寄り添える介護職員を目指す!

自身が躁鬱で、日々生きることとは何かと問いながら、介護という仕事に携わり、人生の先輩に生と死を学ぶ。介護現場での赤裸々な話をしていきたい。もっと介護現場に内部、外部から意見を貰って入居者様、利用者様に寄り添える介護現場をつくりたい。その想いでブログを書くことにしました。

私自身のこと。その1

介護職につくきっかけは、離婚だった。

小学高学年より、リストカットをし始め
それが2年ほど前まで止められなかった。

ずっと切り続けるわけではないけど
切ることで精神が安定する為、不安定な日々が続くと、リスカして落ち着かせていた。

原因はなんだったのか、と聞かれると
イジメだったのかなと今は思う。。

当時の記憶は曖昧で同級生もほとんど名前も覚えてないし顔みても、居たっけ?ってぐらい。

リスカなんて死ぬ気でやってる訳じゃないし、死ねないのも分かってた。
死にたい気持ちはあるけど、どこか怖い。
でも苦しくて逃げたい。
そんな時に、手首を切る痛みが心地よくて
溢れてくる血が、自分を保つ唯一の方法だった。

でもリスカに逃げてしまう、そんな自分を変えたくて…リスカをやめたくて、19の頃に精神科に受診。

結果は鬱。軽い精神安定剤を出してもらったが
気持ちは軽くなることもなくリスカをやめることもなかった。

そんな日々を過ごす中、
23歳で結婚、2人の子供に恵まれました。
その頃は育児に必死でリスカも止まっていたけど、だんだん育児ノイローゼみたいになってた。

ちゃんとした母親でいなきゃいけない、奥さんでいなきゃいけないと自己暗示をかけていた。
その結果、リスカに逃げるようになり
それだけでは物足りず、薬の過剰摂取(OD)をはじめた。