寄り添える介護職員を目指す!

自身が躁鬱で、日々生きることとは何かと問いながら、介護という仕事に携わり、人生の先輩に生と死を学ぶ。介護現場での赤裸々な話をしていきたい。もっと介護現場に内部、外部から意見を貰って入居者様、利用者様に寄り添える介護現場をつくりたい。その想いでブログを書くことにしました。

私自身のこと。その2

ODで嘔吐、翌日は丸々1日起き上がれず
目眩との戦い…。

子供にご飯を作れない、話を聞けない。
掃除もできない、何もやる気が起きず泣いてリスカして、過呼吸が起きて…。

このままでは駄目だと思い、メンタルクリニックへ行くことにした。

そこで鬱診断を受けて、一時期 薬を飲んだこと
再度チェック表を記入し、看護師さんと先生と話して出た結果は、躁鬱病

また精神安定剤に頼ることになった。

処方された薬を飲むも、アレルギー反応が出て
薬を変えて、効き目が薄いから錠数は増えた。
それでも、気持ちは一向に晴れない。
むしろ、生きてることが申し訳なくなり死にたい願望は増すばかり…。

子供たちも成長するにつれて、こんな母親を見るのはどんな辛いだろう…。
元旦那様とたくさん話し合った…離婚は避けたいと言われたが、人と居ることが苦痛で苦痛で仕方なかった。

結果的に、私の精神的なことと経済的な問題で親権は元旦那様になり、離婚が決まった。

ずっと一緒にいた、何よりも大切な子供たちとの別れ。それでも、私はまだ自分の弱さと向き合えずにいた。

離婚が決まり、子どもたちと離れ実家に戻ることも考えたが、私はとにかく一人にならないといけないと思った。

住み慣れた場所を離れ、1人になり
生きている意味もわからないまま、死にきれない中途半端な私は、生きていくためにと介護の道を選ぶことにした。