寄り添える介護職員を目指す!

自身が躁鬱で、日々生きることとは何かと問いながら、介護という仕事に携わり、人生の先輩に生と死を学ぶ。介護現場での赤裸々な話をしていきたい。もっと介護現場に内部、外部から意見を貰って入居者様、利用者様に寄り添える介護現場をつくりたい。その想いでブログを書くことにしました。

初任者研修を受けて、いざ介護現場へ

介護に就こうと思ったのは
この先も無くならない職種っていうことが大きかった。

人の為とか、そんな綺麗事で選んでなかった。

最低限の資格をと思い、初任者研修を終了し、
近くにある施設の面接を受けた。

どこを基準に選べばいいのかなんてわからなくて
最初に受けた施設が、採用になりそこに決めた。

今思えば、人手不足の業界だから
ほぼ受かるんですよね。

現場に出たことなんて無かった私は
初日から何をしていいのか、入居者様にどう接していいのかわからず、オロオロしてばかりだった。

人に触れるのは怖い。
ましてや高年齢者の方々だし、1人1人症状も違う。認知症でもタイプは色々。

新人拒否もある。慣れてないのが相手もわかるから
〇〇さんがいい。と面と向かって言われた時は
心も折れそうになった。

気が小さな私は、笑っているしかなかった。
怖いなって思う気持ちを、笑うことで誤魔化していた。